第1回定例道議会が、27年度道予算、26年度道補正予算などを可決し、昨日閉会しました。
会派としては、田村龍治(胆振管内)議員が代表質問に立ち、知事の道政運営の自己評価、財政運営の責任、人口減少対策、大間原発等のエネルギー政策、TPP交渉や農協改革への対応などについて質疑しました。
急激な人口減少など、急加速する地域の疲弊や、この一方で、まったく進んでいない道の行財政改革に関する質問に対し正面から答えない不誠実な答弁が繰り返されたのは残念です。
27年度の道予算は、統一地方選を控えて骨格で編成になっており、予算規模は、一般会計2兆5,290億円、特別会計6,386億円、合計3兆1,676億円で、一般会計の規模は、26年度当初予算案を7.1%下回っています。義務的経費の計上額を7月までの額とするなどして規模を抑制し、選挙後の第2回定例会で政策的な補正を行うことになります。
その場に私も参加できるよう残りしっかり頑張ります!